大麻のビール?!CANNABIA(カンナビア)飲んでみた【ヘンプビールレビュー】

パッケージが放つ強烈なメッセージ！

酒屋で見つけた瞬間に「うおっ?!」と興奮して手に取ったこの商品『CANNABIA』はその名の通り正真正銘大麻入りのヘンプビールなのです！早速飲んでみました。

ヘンプビールは日本で合法か

結論から言うとTHCが入っていないので合法です。飲んで気持ちよくなるのはアルコールの酩酊効果のせいですね（笑）

以外にも歴史は長く1996年から存在していたようです。世界初のヘンプ入りビールとして世界中で愛されてきていたんですね。材料の有機栽培されたホップと大麻は、手作業で選別されているこだわりのオーガニックヘンプ飲料なのです！

ラベルのインパクトに負けないくらいオリジナリティある背景を持ったカンナビア。当サイトとしても紹介しごたえある素晴らしい商品だなあと関心しておりますが、肝心なのは、味ですよ味！

いざ、開封。

グラスに注ぐとわかるのですが、爽やかな印象の淡い黄金色を放ちます。泡はややクリーミーかな。

口に含むと、これまた爽やかで淡い苦味に始まり、決して強くない炭酸がのどを楽しませてくれます。うん、ここまではよくあるサッパリ系ビールだな…

しかし！後味にきました！鼻腔に広がる青臭さ…これぞヘンプの香り？！

これ、青臭い系が苦手な人は受け付けないかもしれません。パクチーの風味に似ています。

私は青臭いハーブがかなり好きなので楽しめましたがなかなか「後味が独特で面白いビールなんじゃないか？」と思います。

例えるなら「カールスバーグ」や「ハイネケン」の軽い飲み口に、青臭いヘンプの後味が足された感じですかね。夏には合う風味ですね。美味しいかどうかと言ったら、、、個人的にはカールスバーグの方が好きですね（草）

このカンナビア、大麻好きのハートをくすぐる「まさかの仕掛け」が！

フタ付近、ボトルネックのラベルに『Scratch, Smell & Smile』の文字をこすると…

ヘンプの香りを…楽しめる…

第一印象からいろんな意味での後味が強烈な商品でした（草）